日光三名瀑のひとつ「霧降の滝」は、上下2段に流れ落ちる落差約75mの美しい滝です。特に秋は、周囲の山々が赤や黄色に色づき、紅葉と滝の絶景を楽しめます。
「霧降の滝の観瀑台までは何分かかる?」
「駐車場は無料で利用できる?」
「バスでも行ける?紅葉の見頃はいつ?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
霧降の滝の観瀑台までは、駐車場から約270m、徒歩約10分。往復と観賞時間を含めて30分程度が目安です。
ただし、観瀑台までの遊歩道には階段やアップダウンがあるため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
この記事では、実際に現地を訪れて撮影した写真や動画を交えながら、観瀑台までの所要時間、無料駐車場の場所、バスでの行き方、紅葉の見頃を詳しく紹介します。
2026年の最新紅葉情報も掲載しているので、霧降の滝へのお出かけ前にぜひ参考にしてください。
霧降の滝の観瀑台までの所要時間は?
霧降の滝を観賞するなら、駐車場から遊歩道を歩いて「霧降の滝観瀑台」へ向かいます。
駐車場から観瀑台までは約270m、徒歩約10分。往復と観賞時間を合わせると、30分程度が目安です。
ただし、遊歩道は平坦な道ばかりではなく、階段や上り下りがあります。歩く速さや混雑状況によって所要時間は変わるため、時間に余裕を持って訪れましょう。
駐車場から観瀑台まで徒歩約10分

霧降の滝の駐車場付近には、観瀑台へ向かう遊歩道の入口があります。
入口付近には周辺案内図が設置されており、そこから森の中へ進むと、約270m先に観瀑台があります。
実際に訪れた際も、駐車場から観瀑台までの所要時間は約10分でした。
距離だけを見ると短い散策ですが、山の中を歩くため、一般的な平坦な道とは少し異なります。
観瀑台への遊歩道と階段の様子

観瀑台へ続く遊歩道は、木々に囲まれた自然豊かな道です。
途中には階段やアップダウンがあり、足元に注意しながら進む必要があります。
特に紅葉の季節は、落ち葉や雨で足元が滑りやすくなることもあるため、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。
また、遊歩道は階段を含むため、車椅子やベビーカーでの通行には適していません。
観瀑台に到着すると、上下2段に分かれて流れ落ちる霧降の滝を、周囲の山々とともに眺められます。
秋には赤や黄色の紅葉が滝を彩り、観瀑台から美しい景色を楽しめます。
観光全体の所要時間は約30分

霧降の滝の観光に必要な時間は、観瀑台での観賞を含めて約30分が目安です。
| 行程 | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 駐車場から観瀑台まで | 約10分 |
| 観瀑台での写真撮影・観賞 | 約10分 |
| 観瀑台から駐車場まで | 約10分 |
| 合計 | 約30分 |
ゆっくり写真を撮ったり、紅葉を楽しんだりする場合は、40~50分程度を見込んでおくと安心です。
霧降の滝は、日光東照宮や霧降高原などの観光と組み合わせやすいスポットです。
ただし、紅葉シーズンの週末などは駐車場が混雑する可能性があるため、駐車待ちの時間は別に考えておきましょう。
霧降の滝の駐車場は無料?場所と利用方法
霧降の滝には、観瀑台へ向かう遊歩道の入口付近に無料の駐車スペースがあります。
駐車場から観瀑台までは約270m、徒歩約10分なので、車で訪れる場合にも比較的短い時間で滝を観賞できます。
ただし、駐車場は白線のない砂利敷きのスペースで、隣接するロータリーには東武バスの停留所があります。
また、近くには「山のレストラン」の専用駐車場もあるため、駐車場所を間違えないようにしましょう。
霧降の滝の無料駐車場はどこ?駐車台数は?

霧降の滝の観光に便利なのは、バス停のあるロータリー付近の無料駐車場です。
周辺には「第2駐車場」「無料駐車場」「つつじが丘駐車場」などの駐車場所がありますが、それぞれ観瀑台までの距離が異なります。
また、近くには「山のレストラン」の専用駐車場もあるため、利用する際は駐車場の案内表示を確認してください。
観瀑台へのアクセスを優先するなら、ロータリー付近の「第2駐車場」が便利です。

実際に訪れた2023年10月時点では、白線のない砂利敷きの駐車スペースがあり、普通乗用車なら10台程度が駐車できそうな広さでした。写真の左上、白い車の止まっているエリアが「第2駐車場」です。
ただし、駐車可能台数は正式に確認した数字ではなく、現地で見た広さからの目安です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 駐車料金 | 無料(2023年訪問時) |
| 駐車台数 | 10台程度が目安(現地での推定) |
| 駐車場の路面 | 砂利敷き |
| 駐車区画 | 白線なし |
| 観瀑台までの距離 | 約270m |
| 観瀑台までの所要時間 | 徒歩約10分 |
| 周辺設備 | 公衆トイレ・飲食施設・バス停 |
※駐車場の状況は2023年10月の現地確認に基づいています。現在の利用条件や駐車可能台数は変更されている可能性があります。
駐車場周辺はロータリーになっており、バスの発着もあります。通行の妨げにならないよう、駐車場所には十分注意してください。
山のレストラン専用駐車場との違い
霧降の滝の駐車場周辺には、観光客が利用する駐車スペースのほか、「山のレストラン」の専用駐車場(赤マーク)もあります。
現地には複数の駐車場所があり、Googleマップ上でも「つつじが丘駐車場」「第2駐車場」「無料駐車場」などの名称が確認できます。
ただし、駐車場の名称や利用条件が変更される場合もあるため、現地の案内表示を確認してください。
霧降の滝の観瀑台へ向かう場合は、バス停のあるロータリー付近の無料駐車スペースが便利です。
一方、山のレストランの専用駐車場については、レストラン利用者向けの案内に従い、観光目的だけでの駐車は避けましょう。
紅葉シーズンの週末は混雑する可能性があるため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
霧降の滝の駐車場周辺にトイレはある?

霧降の滝の駐車場付近には、「霧降園地公衆トイレ」があります。
実際に訪れた際は、建物がしっかり整備されており、内部もきれいな状態でした。
観瀑台へ向かう遊歩道は山の中を通るため、散策を始める前にトイレを済ませておくと安心です。
特に小さな子ども連れや、紅葉シーズンにゆっくり写真撮影を楽しみたい方は、事前に立ち寄っておくとよいでしょう。
駐車場周辺の飲食施設|山のレストラン・霧降庵

駐車場の近くには、「山のレストラン」と「そば処霧降庵」があります。
山のレストランは、霧降の滝周辺の自然を眺めながら食事やスイーツを楽しめるレストランです。観瀑台で滝を観賞した後、ゆっくり食事をしたい方にも向いています。

また、そば処霧降庵も駐車場付近にあります。2023年に訪れた際は夕方近くだったため、営業時間外でした。
どちらも営業日や営業時間が変更される場合があるため、訪問前に最新情報を確認しておきましょう。
霧降の滝への行き方・アクセス方法
霧降の滝は、JR日光駅・東武日光駅の北側、霧降高原へ向かう途中にあります。
車なら日光ICから約10分、公共交通機関なら日光駅から東武バスを利用してアクセスできます。
観瀑台は道路沿いにあるわけではなく、駐車場やバス停から約270mの遊歩道を歩く必要があります。
車でのアクセス|日光ICから約10分
車で訪れる場合は、日光宇都宮道路の「日光IC」から霧降の滝を目指します。
日光ICから国道119号などを経由し、県道169号線(栗山日光線)を霧降高原方面へ進むルートです。
日光ICから霧降の滝の駐車場までは、約10分が目安です。

ただし、紅葉シーズンや週末は道路が混雑する可能性があるため、時間に余裕を持って出発しましょう。
駐車場付近には東武バスの停留所があるロータリーがあり、その近くから観瀑台へ向かう遊歩道に入れます。
電車・バスでのアクセス|日光駅から霧降の滝へ
公共交通機関を利用する場合は、JR日光駅または東武日光駅から東武バスに乗車します。
霧降高原方面へ向かうバスを利用し、「霧降の滝」バス停で下車してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用する駅 | JR日光駅・東武日光駅 |
| バス会社 | 東武バス日光 |
| 主な行き先 | 霧降高原方面 |
| 下車する停留所 | 霧降の滝 |
| バス停から観瀑台 | 徒歩約10分 |
| 注意点 | 運行本数・運行期間を事前確認 |
霧降の滝を経由するバスは、季節によって運行区間や時刻が変わる場合があります。

また、バスの本数が限られるため、行きの時刻だけでなく、帰りのバスも事前に確認しておくことが大切です。
東武バス「霧降の滝」の時刻表と運賃

霧降の滝へ向かう東武バスは、JR日光駅・東武日光駅から利用できます。
2026年10月31日時点の東武バス公式案内では、日光駅から霧降の滝までの運賃は片道380円です。
また、季節によって運行系統と行き先が変わります。
| 運行期間 | 系統 | 主な行き先 |
|---|---|---|
| 4月1日~11月30日 | K系統 | 霧降高原行き(霧降の滝経由) |
| 12月1日~3月31日 | T系統 | 霧降の滝行き |
東武日光駅では、霧降の滝方面のバスは2D乗り場から発車します。
バスの運行本数は限られているため、出発前に往復の時刻を確認しておきましょう。
最新の時刻表は、以下の公式ページで確認できます。
※運賃・運行内容は変更される場合があります。最新情報は東武バス公式サイトで確認してください。
バスと車はどちらがおすすめ?
霧降の滝だけを観光するなら、バスでもアクセスできます。
一方、霧降高原キスゲ平園地や六方沢橋など、周辺の観光スポットも巡りたい場合は、車の方が移動しやすいでしょう。
| 交通手段 | おすすめの方 |
|---|---|
| 車 | 霧降高原周辺も観光したい方 |
| 東武バス | 日光駅から公共交通機関で訪れたい方 |
| レンタカー | 電車で日光に来て複数の観光地を巡りたい方 |
紅葉シーズンは道路や駐車場が混雑することもあるため、訪問する時間帯や観光ルートに合わせて交通手段を選びましょう。
霧降の滝周辺の施設探訪にはレンタカーが有効です。
レンタカーをまとめて比較、予約するならエアトリが便利です。
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レンタカーの出発日時・返却日時
を入力
駅・沿線を選択して 栃木県・日光線・日光駅 を選択すると対象の車両と基本料金が出てきます。
霧降の滝の紅葉2026|見頃と現在の色づき状況

2023年10月20日撮影
霧降の滝の紅葉は、例年10月下旬~11月上旬ごろに見頃を迎えます。
上下2段に流れ落ちる滝と、周囲の山々を彩る赤や黄色の紅葉を一緒に楽しめるのが魅力です。
特に観瀑台からは、落差約75mの霧降の滝と紅葉を一望できます。
霧降の滝の現在の紅葉状況【2026年10月31日更新】
2026年10月31日現在、霧降の滝の紅葉は見頃を迎えています。
日光市観光協会が10月26日に更新した紅葉情報では、霧降滝の状況は「◎ 真っ盛り」となっており、「見頃はじまりました」と案内されています。
また、ウォーカープラスでも10月30日16:04更新の情報で「今見頃」と発表されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 紅葉情報の更新日 | 2026年10月31日 |
| 日光市観光協会 | ◎ 真っ盛り(10月26日更新) |
| ウォーカープラス | 今見頃(10月30日更新) |
| 例年の見頃 | 10月下旬~11月上旬 |
| おすすめの観賞場所 | 霧降の滝観瀑台 |
| 観瀑台までの所要時間 | 駐車場から徒歩約10分 |
| 観賞料金 | 無料 |
霧降の滝では、上下2段に流れ落ちる白い滝と、赤や黄色に色づいた周囲の木々を一緒に楽しめます。
例年の見頃は11月上旬までですが、色づき状況は天候によって変わるため、紅葉を楽しみたい方は早めの訪問がおすすめです。
なお、この記事に掲載している現地写真は2023年10月20日に撮影したものです。2026年の紅葉状況を示す写真ではありません。
最新情報は、次のページでも確認できます。
霧降の滝の紅葉はいつからいつまで?
霧降の滝の紅葉は、例年10月中旬ごろから色づきが進み、10月下旬~11月上旬に見頃を迎えます。
霧降の滝は標高約760m付近にあり、奥日光の竜頭ノ滝や湯ノ湖などと比べると、紅葉の見頃が遅い傾向があります。
そのため、奥日光の紅葉が終盤を迎えた後でも、霧降の滝周辺では紅葉を楽しめる年があります。
ただし、見頃の時期は年によって前後するため、訪問前に最新情報を確認しましょう。
日光の紅葉を楽しむなら、霧降の滝とあわせて「いろは坂」の紅葉情報もチェックしておきましょう。
いろは坂は標高差があるため、場所によって紅葉の進み具合が異なります。霧降の滝とは見頃の時期も異なるので、訪問日を決める際の参考になります。
2026年のいろは坂の紅葉状況や見頃、混雑情報については、こちらの記事で紹介しています。
▶ いろは坂の紅葉2026|現在の色づき状況と見頃を確認する
霧降の滝の紅葉は観瀑台から楽しむのがおすすめ
霧降の滝の紅葉を楽しむなら、駐車場から徒歩約10分の観瀑台がおすすめです。
観瀑台からは、上下2段に分かれて流れ落ちる霧降の滝と、その周囲を彩る紅葉を一緒に眺められます。
滝の白い水の流れと、赤や黄色に色づいた木々のコントラストは、秋ならではの美しい景色です。
なお、観瀑台から滝壺へ下りる旧遊歩道は通行止めとなっているため、滝の観賞は観瀑台から楽しみましょう。
実際に2023年10月20日に訪れた際の紅葉写真や動画は、次の見出しで紹介しています。
霧降の滝の観瀑台から撮影した写真と動画
霧降の滝の観瀑台からは、上下2段に分かれて流れ落ちる滝と、周囲の山々を一望できます。
ここでは、2023年10月20日に実際に観瀑台から撮影した写真と動画を紹介します。
訪れた日は紅葉の最盛期より少し早い時期でしたが、滝の周囲では赤や黄色に色づき始めた木々が見られ、美しい秋の景色を楽しめました。
2023年10月20日の霧降の滝と紅葉写真
まずは、観瀑台から撮影した霧降の滝と周囲の山々の写真です。
上下2段に流れ落ちる滝と、広がる自然の景色を楽しめます。

続いて、滝を少し拡大して撮影した写真を紹介します。
滝を中心に眺めると、上段から下段へと流れ落ちる水の様子がよく分かります。

滝を中心に眺めると、上段から下段へと流れ落ちる水の様子がよく分かります。

さらに滝の下部に目を向けると、手前の木々が赤や黄色に色づき、秋らしい景色が広がっていました。

特に印象的だったのは、下段の滝が流れ始める付近の紅葉です。
滝の白い水の流れと、周囲の紅葉のコントラストが美しく、写真撮影にもおすすめの景色でした。
※掲載している写真はすべて2023年10月20日に撮影したものです。2026年の紅葉状況を示す写真ではありません。
観瀑台から撮影した霧降の滝の動画
写真だけでは伝わりにくい霧降の滝の雰囲気を、動画でも紹介します。
観瀑台からは、周囲の自然に囲まれた滝の姿を眺めることができ、水が流れ落ちる音も聞こえてきます。
実際に撮影した動画では、滝の流れや周囲の景色を確認できます。
霧降の滝へ初めて訪れる方は、観瀑台からどのように見えるのか、ぜひ参考にしてください。
なお、霧降の滝は観瀑台から離れた場所に見えるため、滝壺のすぐ近くで観賞するタイプの滝ではありません。
滝全体の姿と周囲の自然を一緒に楽しめることが、霧降の滝観瀑台の魅力です。
霧降の滝の見どころと名前の由来
霧降の滝は、栃木県日光市所野にある落差約75mの滝です。
上下2段に分かれて流れ落ちる美しい姿が特徴で、日光を代表する滝のひとつとして知られています。
観瀑台からは滝全体と周囲の山々を眺めることができ、春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉など、季節ごとに異なる景色を楽しめます。
霧降の滝は日光三名瀑・日本の滝百選のひとつ
霧降の滝は、華厳滝・裏見滝とともに「日光三名瀑」に数えられています。
また、「日本の滝百選」にも選ばれている、日光を代表する名瀑です。
霧降の滝は上下2段に分かれており、上段の落差は約25m、下段は約26m、全体では約75mとされています。
滝の上部では幅約3mだった水の流れが、下部では約15mに広がり、岩肌に沿って流れ落ちます。
華厳滝のように一気に流れ落ちる滝とは異なり、岩壁に沿って二段に流れる姿が霧降の滝ならではの特徴です。
日光三名瀑のひとつ「華厳の滝」も、日光を訪れたらぜひ見ておきたい名所です。
霧降の滝が上下2段に流れ落ちる優美な姿を楽しめるのに対し、華厳の滝は落差約97mを一気に流れ落ちる迫力が魅力です。
華厳の滝の見どころや観瀑台については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
霧降の滝という名前の由来は?
「霧降の滝」という名前は、滝の水が岩肌に当たって細かな水しぶきとなり、まるで霧が降っているように見えることに由来するといわれています。
水が岩壁を流れ落ちる際に飛び散る様子が、霧のように見えることから名付けられました。
霧降の滝は「霧降ノ滝」と表記されることもあり、読み方は「きりふりのたき」です。
葛飾北斎が描いた「下野黒髪山きりふりの滝」
霧降の滝は、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎が描いたことでも知られています。
北斎の代表的な滝のシリーズ「諸国瀧廻り」の一作が、「下野黒髪山きりふりの滝」です。
この作品では、山の斜面を流れ落ちる滝の姿が、大胆な構図と独特の水の表現で描かれています。
実際の霧降の滝と浮世絵を見比べてみると、北斎が滝の流れをどのように表現したのか、興味深く感じられるでしょう。
霧降の滝を訪れる際は、自然の景観だけでなく、江戸時代から人々を魅了してきた歴史にも注目してみてください。
霧降の滝の滝壺へは行ける?旧遊歩道の通行止めに注意
かつて霧降の滝には、観瀑台から滝壺付近へ下りる遊歩道がありました。
しかし、この道は2008年12月以降、通行止めとなっています。
そのため、現在の一般的な観光では、滝壺まで下りずに観瀑台から霧降の滝を眺めることになります。
観瀑台からでも上下2段に分かれた滝全体を見渡せるため、霧降の滝ならではの景色を十分に楽しめます。
安全のため、通行止めの道には立ち入らず、整備された遊歩道を利用してください。
霧降の滝周辺のおすすめ観光スポット
霧降の滝を訪れるなら、周辺の観光スポットにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
霧降高原には、季節の花々を楽しめるキスゲ平園地や、雄大な景色が広がる六方沢橋、自然の中を歩く隠れ三滝などがあります。
霧降の滝の観光は約30分が目安なので、周辺スポットと組み合わせた日光観光にもおすすめです。
霧降高原キスゲ平園地|天空回廊と季節の花を楽しむ

霧降高原キスゲ平園地は、標高約1,300~1,600mに広がる自然豊かな観光スポットです。
かつての霧降高原スキー場跡地を整備した園地で、春から秋にかけてさまざまな高原植物を楽しめます。
特に有名なのが、例年6月下旬~7月中旬ごろに見頃を迎えるニッコウキスゲです。
園内には「天空回廊」と呼ばれる1,445段の階段があり、登りながら高原の景色を眺められます。
階段を登り切った先には展望台があり、天候が良ければ関東平野方面まで見渡せます。
霧降の滝とキスゲ平園地は同じ霧降高原方面にあるため、車で観光する場合は組み合わせやすいスポットです。
ただし、標高が高く気温が低いこともあるため、季節に合わせた服装を用意しましょう。
六方沢橋|霧降高原道路の絶景スポット
六方沢橋(ろっぽうざわばし)は、霧降高原道路に架かる全長約320mのアーチ橋です。
標高約1,400mの場所にあり、深い谷をまたぐ雄大な景観が特徴です。
橋の周辺からは山々の景色を楽しめ、特に秋は紅葉ドライブの立ち寄りスポットとして人気があります。
霧降の滝とは標高が異なるため、紅葉の色づき方や見頃の時期が違うことにも注目してみてください。
なお、橋の上での駐停車は避け、景色を楽しむ際は安全な場所を利用しましょう。

霧降高原の隠れ三滝|自然を満喫するハイキングコース
霧降高原には、「隠れ三滝」と呼ばれる3つの滝があります。
- 丁字滝(ちょうじだき)
- 玉簾滝(たますだれだき)
- マックラ滝
霧降の滝の観瀑台までは徒歩約10分ですが、隠れ三滝は自然の中を歩きながら滝を巡るハイキングスポットです。
丁字滝は岩肌を流れ落ちる水の姿、玉簾滝は幾筋にも分かれる繊細な流れ、マックラ滝は北向きに流れ落ちる珍しい景観が特徴です。
3つの滝を巡るコースにはアップダウンがあり、霧降の滝の観瀑台までの散策とは異なり、まとまった歩行時間が必要になります。
また、時期によってはヤマビルが発生することもあるため、長袖・長ズボンや歩きやすい登山靴など、適切な装備を用意しましょう。
ハイキングコースの状況や通行規制は変わる場合があるため、出発前に最新情報を確認してください。
霧降の滝だけでは少し物足りない方や、日光の自然をじっくり楽しみたい方におすすめです。
霧降の滝を観光した後は、日光東照宮などの世界遺産エリアへ足を延ばすのもおすすめです。
日光東照宮は霧降の滝とは別のエリアにありますが、日光観光の定番スポットとして組み合わせやすい場所です。
電車で日光を訪れる方は、日光駅から東照宮までの徒歩・バス・タクシーでの行き方を事前に確認しておくと、観光の予定を立てやすくなります。
まとめ|霧降の滝は観瀑台まで徒歩約10分で楽しめる
霧降の滝は、華厳滝・裏見滝とともに日光三名瀑に数えられる、落差約75mの美しい滝です。
観瀑台までは駐車場から約270m、徒歩約10分。往復と写真撮影を含めても、30分程度で観光できます。
今回紹介したポイントをまとめます。
- 所要時間: 観瀑台まで片道約10分、観光全体で約30分
- 駐車場: 遊歩道入口付近に無料駐車スペースあり(2023年訪問時)
- 遊歩道: 階段やアップダウンがあるため、歩きやすい靴がおすすめ
- アクセス: 日光ICから車で約10分、JR・東武日光駅から東武バスも利用可能
- 紅葉の見頃: 例年10月下旬~11月上旬
- 観賞場所: 滝壺へは下りず、観瀑台から滝全体を眺める
特に秋は、滝の白い水の流れと赤や黄色の紅葉が織りなす景色が魅力です。
また、霧降高原キスゲ平園地や六方沢橋など、周辺の観光スポットと組み合わせて訪れるのもおすすめです。
紅葉の色づき状況やバスの運行時刻は時期によって変わるため、お出かけ前に最新情報を確認してください。
霧降の滝を訪れる際は、この記事の現地写真やアクセス情報を参考に、日光の自然を楽しんでください。
霧降の滝とあわせて日光東照宮や霧降高原を観光するなら、日光市内での宿泊もおすすめです。
日光駅周辺や日光東照宮周辺のホテル・旅館を探して、ゆっくり日光観光を楽しみましょう。

