アフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

湯滝の見どころや名前の由来 歴史を紹介!何がすごいのか魅力を調査!奥日光三名瀑

奥日光三名瀑 湯滝 自然
スポンサーリンク

奥日光三名瀑 湯滝

湯滝(ゆたき、ゆだき)は、北関東の栃木県日光市の湯元温泉 湯の湖からの滝です。

『華厳の滝』、『竜頭の滝』と共に『奥日光三名瀑』とされており、人気があり沢山の観光客が訪れます。

『日光三名瀑』・『奥日光の三名瀑』を合わせて『日光五名瀑』との総称もあります。

奥日光三名瀑 湯滝

 

見どころ

湯ノ湖の南端にある高低差70メートル、長さ110メートル、最大幅25メートルの滝で、湯川が堰き止められ出来た湯ノ湖の湖水が三岳溶岩流の岩壁を流れ落ちています。

観爆台滝壺の目の前にあり、迫力ある湯滝の姿を眺めることができます。

湯の湖の遊歩道からは落ち口を、更に遊歩道は滝の側面にも伸びているので、側面からも見ることができます。

何がすごいのかって、こんなに近くで、落ち口、側面、滝壺の全部が見られる滝は珍しいですよね!
どこでも流れる水の音が大音量です。

 

湯滝は、湯の湖周回コースの南端で、戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中にもあり、東武バス停「湯滝入口」からもすぐで、是非訪れてほしいスポットです。
迫力の光景を間近で体感して下さい。

1番の見どころは観瀑台から見上げる豪快な滝です。

特に緑の夏紅葉の秋滝の白空の青との対比が見事です。

奥日光三名瀑 湯滝 奥日光三名瀑 湯滝

 

四季折々で景観もガラッと変わり、国道120号線の直ぐそばなので、行きやすいのも最大の魅力です。

住所 〒321-1662
栃木県日光市湯元
電話番号 0288-22-1525  (日光市観光協会)
定休 駐車場: 積雪時駐車不可
トイレ: 冬期閉鎖(12月上旬~4月)
湯滝専用
駐車場
≪駐車場料金≫
二輪:1回 200円
普通車:1回 500円
マイクロバス:1回 1,000円
大型バス:1回 2,000円
※駐車場料金は12月上旬から4月上旬は無料です。
積雪時は閉鎖の場合があります。
アクセス JR日光駅(または東武日光駅)から湯元温泉行バス乗車 約1時間15分、「湯滝入口」バス停下車徒歩5分
滞在時間 10分 周辺を散策すると30分が目安です。

 

楽天トラベルで注中禅寺湖・日光湯元のホテルを探す

>>栃木へのツアーの一覧を見る

 

由来

湯滝は『湯の湖』の南岸より流れ出ていますが、湯の湖の畔には日光湯元温泉郷があり、数十の温泉宿があります。

これらの温泉宿では天然温泉が楽しめますが、温泉は湯の湖の湖底にも吹き出しており、実際に現在も湯の湖の遊歩道を歩くと、硫黄の匂いが強烈な場所がいくつかあります。

お湯の沸き出る湖が『湯の湖』、そこから流れ出る滝を『湯滝』と名付けるのは、いたって自然な感じですね。

 

歴史

湯滝が創成されたのは、今から約6000年前で、北東にある三岳(みつだけ)が噴火し、噴出した溶岩が湯川を堰き止め、湯の湖湯滝が誕生しました。

湯滝は三岳の溶岩が造った急な斜面を流れ落ちる滝です。

滝の下の方の滝壺付近では滝は二股に左右に分かれています。

湯滝を流れ落ちた水は高層湿原『戦場ヶ原』を流れる湯川となり、竜頭の滝を下って『中禅寺湖』へ流入し華厳の滝となって華厳渓谷を進み大谷川となり利根川に合流します。湯滝は利根川水系湯川水流に分類されています。

 

湯滝の場所地図

 

楽天トラベルで注中禅寺湖・日光湯元のホテルを探す

 

スポンサーリンク

湯滝への行き方

湯滝への行き方を紹介します。

 

車でのアクセス

湯滝へ車で行くのが最も便利です。

日光市街からいろは坂を登り中禅寺湖を通過し湯本温泉を目指す途中にあります。
中禅寺湖を離れて約7キロメートル、左側に湯滝の看板が出てきます。

ゲートで駐車料金(普通車500円)を支払い、そのまま滝壷近くの湯滝専用駐車場に進みます。
上の地図の湯滝公衆トイレと記載されている場所が目的の観瀑台のある場所です。

湯滝の見どころや名前の由来 歴史を紹介!何がすごいのか魅力を調査!奥日光三名瀑 湯滝

 

楽天トラベルで注中禅寺湖・日光湯元のホテルを探す

いろは坂の渋滞情報などの記事はこちらです(内部リンク)

いろは坂の歴史と渋滞回避策!豆知識に紅葉の状況も
栃木県日光市にあり中禅寺湖と日光市街を結ぶ「いろは坂」の歴史や特徴、渋滞の回避策、なぜくねくねしているのかなど、名所いろは坂に関する豆知識を紹介します。2024年の紅葉の見ごろは10月25日と予想されています。

 

JR日光駅から路線バスでのアクセス

湯滝への交通手段の一つには、JR日光駅(又は東武日光駅)より路線バスがあります。

 

日光駅(JR)東武バスの停留所より湯元温泉行きに乗車し約1時間15分です。
湯滝入口」バス停で下車し徒歩約2分の場所に竜頭の滝があります。

日光駅からのバスの運行頻度は、行きの竜頭の滝行きは6時〜18時まで1時間に2本程度です。料金は片道1,850円です。
帰りの日光駅行きは、7時から19時まで1時間に1〜3本です。最終は19時34分です。

※JR日光駅のすぐ近くに東武日光駅があります。
日光駅(JR)東武バスの停留所を出発した東武バスは次に東武日光駅停留所に立ち寄り、湯滝入口(湯元温泉)方面に進みます。

 

湯滝入口〔東武バス〕の路線バス時刻表

JR日光駅発時刻表 平日も土日も同時刻(2024年9月時点)

湯滝入口発時刻表 平日も土日も同時刻(2024年9月時点)

日光駅〜光徳温泉〜湯元温泉〔東武バス日光〕と日光駅〜中禅寺温泉〜湯元温泉〔東武バス日光〕の2つの路線があります。(両方を掲示)

JR日光駅発時刻表 湯滝入口発時刻表
湯滝入口方面行き 湯元温泉行き JR日光駅行き
6 06 湯元温泉行
27 中禅寺温泉行
52 湯元温泉行
7 50 湯元温泉行 18 湯元温泉行 37 日光駅行
8 32 中禅寺温泉行
42 湯元温泉行
04 湯元温泉行 29 日光駅行
9 32 中禅寺温泉行
42 湯元温泉行
02 湯元温泉行 24 日光駅行
10 32 中禅寺温泉行
40 湯元温泉行
01 湯元温泉行
21 湯元温泉行
59 湯元温泉行
24 日光駅行
44 日光駅行
11 07 湯元温泉行
37 湯元温泉行
26 湯元温泉行
56 湯元温泉行
24 日光駅行
12 12 湯元温泉行
42 湯元温泉行
31 湯元温泉行
41 湯元温泉行
04 日光駅行
39 日光駅行
59 日光駅行
13 10 湯元温泉行
32 湯元温泉行
16 湯元温泉行 34 日光駅行
54 日光駅行
14 10 湯元温泉行
30 湯元温泉行
01 湯元温泉行
29 湯元温泉行
51 湯元温泉行
24 日光駅行
54 日光駅行
15 10 湯元温泉行
35 湯元温泉行
29 湯元温泉行
49 湯元温泉行
14 日光駅行
52 日光駅行
16 02 中禅寺温泉行
25 湯元温泉行
29 湯元温泉行
54 湯元温泉行
07 日光駅行
52 日光駅行
17 22 中禅寺温泉行 37 湯元温泉行 19 日光駅行
18 02 湯元温泉行 01 日光駅行
19 14 湯元温泉行 34 日光駅行

※中禅寺温泉行きは中禅寺温泉で乗り換えが必要です。

最新時刻表の確認はジョルダン

 

現在のバス時刻の確認はこちらから

 

湯元温泉フリーパス

東武バスの湯元温泉フリーパスは、JR日光駅から中禅寺温泉の先の湯本温泉までの間の区間で2日間、何回でも途中下車が可能です。

中禅寺温泉で途中下車して華厳の滝、竜頭の滝、湯滝などを見て、湯本温泉に宿泊するのに便利です。
日光駅ー湯本温泉の片道料金は1,950円ですので、お得です。

大人3,500円 子供1,750円

 

楽天トラベルで注中禅寺湖・日光湯元のホテルを探す

 

湯滝の周辺の施設

湯滝の周辺の施設を紹介します。

 

湯滝専用駐車場

湯滝が最もよく見える観瀑台があります。

有料ですが是非ここから見てください。

この駐車場から観曝台までは、通常の車椅子利用者であれば通行可能な舗装傾斜路です。

 

湯滝専用駐車場料金
車種 料金(1回)
バイク 200円
普通車 500円
マイクロバス 1,000円
大型バス 2,000円
  • 冬季無料(12月上旬から4月上旬)
  • 収容台数:普通車58台、大型車15台
  • 営業時間:9:00〜17:00

 

湯滝の観瀑台のお店

今回、観瀑台のお店は閉鎖中で、買い物はできませんでした。
次回、アップいたします。

 

湯元温泉

湯本温泉に到着です。
もしかすると、鹿がお出迎えしてくれます。

鹿がお出迎え 湯元温泉

 

駐車場は湯本温泉の街の中央部分に多いです。

湯本温泉の駐車場の掲示板 湯本温泉の駐車場の掲示板

湯元温泉 湯の湖

 

湯の湖

湯の湖の周回散歩コースがあるのですが、今回は途中が通行止めになっており周回はできませんでしたが、半周を往復しました。

湯の湖周回線歩道に沢山の掲示板があります。

湯の湖周回線歩道の掲示板 湯の湖周回線歩道の掲示板

湯の湖周回線歩道の掲示板 湯の湖周回線歩道の掲示板

湯の湖周回線歩道の掲示板 湯の湖周回線歩道の掲示板 湯の湖周辺の植物

湯の湖周回線歩道の掲示板 湯の湖周回線歩道の掲示板 湯の湖の釣り

湯の湖周回線歩道の掲示板

湯の湖の最南端が湯滝です。
湯滝の降下開始場所です。

湯滝の降下開始場所

湯滝の降下開始場所

 

今日はここまでで、駐車場に戻ります。

結局、半周を往復しました。
天気も良く風も心地よく快適でした。
湖と近くの高い山々と木々の作り出す風景が素敵で、とても良い散歩道です。

が、結構足にきました。
いい運動になりますね。

 

楽天トラベルで注中禅寺湖・日光湯元のホテルを探す

 

湯元温泉の施設

湯元温泉の主な施設を紹介します。

 

日光湯元ビジターセンター

今回駐車場は、日光湯元ビジターセンターの前を利用しました。

日光湯元ビジターセンターは、日光国立公園を訪問する人々に、野生動物や植物、ハイキングコース、イベント、四季折々の見所など、国立公園をいっそう楽しむのに役立つ情報を提供してくれます。
館内には、日光国立公園地域の自然や歴史・文化を解説パネルで展示しており、野外では季節に合わせた自然観察やハイキングなどのイベントが催されています。
ビジターセンターには、奥日光での自然観察やハイキングの情報がいっぱいです。

栃木へのツアーの一覧を見る

 

日光湯元レストハウス

湯元温泉の街から湖畔の1番近くにある施設が日光湯元レストハウスです。

湯の湖湖畔 日光湯元レストハウス

湯の湖湖畔 日光湯元レストハウスとボート

 

5月1日に湯の湖が解禁となりヒメマスの釣りが楽しめます。

釣りボートのみ営業中です。(食堂は休止中)
平日  am9:00~pm3:30
土日祝 am7:00~pm5:00

 

日光湯元休暇村

湯元温泉 日光湯元休暇村

 

客室の外には、シラカバやカラマツに彩られた静粛な湯の湖の景色が広がります。

時間限定(12:30〜14:00)で日帰り入浴なども可能です。

 

近くの他の滝

湯滝の近くに竜頭の滝、華厳の滝があります。気になる方は参照ください(内部リンクです)。

竜頭の滝の見どころや特徴や歴史を紹介!行き方と滞在時間に茶屋のおすすめも
竜頭の滝は、奥日光三名瀑の一つとされる奥日光を代表する滝。約1万5000年前に男体山の噴火によってできた溶岩の上を幅約10メートル、長さ約210メートルほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑。日光の紅葉は竜頭の滝から始まり2024年は..
華厳の滝 所要時間や見どころと駐車場を紹介!アクセスや料金に歴史も
華厳の滝は北関東の栃木県日光市の中禅寺湖からの滝で日本三大名瀑の一つです。見どころはエレベーターで降りた観爆台から見る滝壺です。四季で変わる表情もぜひ見比べて!所要時間、アクセス方法、料金、おすすめ情報も紹介!2024年の紅葉の見ごろは..

 

楽天トラベルで注中禅寺湖・日光湯元のホテルを探す

 

スポンサーリンク

湯滝・湯の湖畔の現在の紅葉状況

2024年の湯滝・湯ノ湖の紅葉は10月18日と予想されています。

 

最新の紅葉状況が見られます。

湯滝

湯滝の現在の状況はこちら↓↓

湯滝のライブカメラはこちら
(15分おきの静止画です)

 

湯の湖湖畔

湯の湖湖畔の現在の状況はこちら↓↓

湯本温泉のライブカメラはこちら

 

【2024年最新】日光のおすすめ紅葉名所20選!見頃やライトアップ情報も
楽天トラベルで名所と近くのホテルを探す

>>栃木へのツアーの一覧を見る

 

スポンサーリンク

湯滝のイラスト

湯滝と湯の湖周辺のイラストをオリジナル写真とフリー画像を元に作ってみました。

湯滝 秋イラスト

湯滝 紅葉

湯滝 冬イラスト

湯滝 春

湯の湖のロッジイラスト

湯の湖 湖畔

ダウンロードできない方はこちら

>>栃木へのツアーの一覧を見る

logo6

自然
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スポンサーリンク