八丁の湯は、豊かな自然に囲まれた奥鬼怒温泉郷の中でも特に人気のある秘湯です。
しかし、一般車両で直接宿まで行くことができず、アクセスには少し工夫が必要です。
そのため、送迎バスをいかにうまく活用するかが快適な旅のポイントになります。
この記事では、送迎バスの予約方法や時刻表、アクセス時の注意点などを詳しく解説します。
公共交通機関を使う場合や自家用車で訪れる場合の情報もまとめているので、事前にしっかりと準備をしておけば、山深い秘湯への旅も安心です。
自然豊かな温泉で心も体も癒すひとときを楽しむために、ぜひ参考にしてください。
八丁の湯へ行くなら送迎バスが便利!基本情報を解説
八丁の湯は、栃木県日光市の奥鬼怒温泉郷に位置する秘湯の一つです。
標高1,300mを超える山間部にあるため、アクセスが少し複雑に感じるかもしれませんが、実は送迎バスを利用すればスムーズに到着することができます。
一般車両で直接宿まで行くことはできないため、送迎バスの利用がほぼ必須です。
この送迎バスは女夫渕(めおとぶち)駐車場を拠点にしており、予約しておけば車で訪れる方も安心して山奥の秘湯へアクセスできます。
公共交通機関を利用したアクセス方法
八丁の湯に訪れるには、公共交通機関(東武鉄道と日光市営バス)を利用して女夫渕駐車場まで移動し、そこから送迎バスを利用するのが一般的です。
車を使わない場合でもスムーズにアクセスできるため、安心してプランを立てられます。
1. 鉄道でのアクセス
まず、最寄り駅となるのは「鬼怒川温泉駅」です。東京方面からの場合、以下のルートがおすすめです:
- 東武鉄道「浅草駅」から特急スペーシアで鬼怒川温泉駅まで約2時間。
- JR宇都宮線を利用する場合、宇都宮駅から東武線に乗り換えて鬼怒川温泉駅までアクセスできます。
2. 鬼怒川温泉駅からバスで移動
鬼怒川温泉駅からは日光市営バスが「女夫渕(めおとぶち)温泉」行きとして運行しています。
- 所要時間:約1時間50分
- 運賃:1,570円(2025年2月調べ)
バスの終点である「女夫渕バス停」に到着したら、八丁の湯が提供する送迎バスに乗り換えます。
この送迎バスは事前予約が必須なので、忘れずに予約をしておきましょう。
女夫渕と鬼怒川温泉駅の時刻表
【下り】鬼怒川温泉駅の日光市営バスの女夫渕行時刻表
7 |
35 鬼怒川温泉女夫渕線 女夫渕行 【始発】
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10 |
15 鬼怒川温泉女夫渕線 女夫渕行 【始発】
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13 |
25 鬼怒川温泉女夫渕線 女夫渕行 【始発】
|
15 |
50 鬼怒川温泉女夫渕線 女夫渕行 【始発】
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18 |
05 鬼怒川温泉女夫渕線 青柳車庫前行 【始発】
|
7 |
45 鬼怒川温泉女夫渕線 鬼怒川温泉駅行 【始発】
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9 |
50 鬼怒川温泉女夫渕線 鬼怒川温泉駅行 【始発】
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12 |
45 鬼怒川温泉女夫渕線 鬼怒川温泉駅行 【始発】
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15 |
25 鬼怒川温泉女夫渕線 鬼怒川温泉駅行 【始発】
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17 |
30 鬼怒川温泉女夫渕線 青柳車庫前行 【始発】
|
平日、土日も変わらず、毎日、5往復の運行があります。
3. 女夫渕から八丁の湯へ
女夫渕バス停から八丁の湯までは送迎バス(事前予約必要)で30分程度かかります。
徒歩で約60~90分かけての道のりも選択可能ですが、徒歩を選択する場合はきっちりとした準備が必要です。
途中の道中は山の景色が美しく、秘湯ならではの自然を楽しむことができます。
以上のように、公共交通機関を利用すれば、マイカーがなくても安心して八丁の湯へアクセスできます。
また、旅の途中で鬼怒川温泉や他の観光地を楽しむのもおすすめです。
女夫渕駐車場からの送迎バスの予約方法と時刻表
八丁の湯へアクセスする際、最も重要なのが女夫渕駐車場からの送迎バスの利用方法です。
秘湯の宿らしく道中は山道が続くため、送迎バスを上手に活用することで、安全かつ快適に宿まで移動できます。
送迎バスの概要
- 運行区間:女夫渕駐車場 ↔ 八丁の湯
- 所要時間:片道約30分
- 料金:無料(宿泊予約者限定)
送迎バスは宿泊者専用のため、事前に宿への予約が必要です。
女夫渕駐車場から八丁の湯までは一般車両が通行できないため、送迎バスの利用が事実上の必須となります。
予約の方法
八丁の湯の送迎バスは事前予約が必須です。
宿泊予約時に送迎バスの利用希望時間を指定し、備考欄に記入する形で申し込みを行いましょう。
予約なしで現地に行ってしまうと利用できない場合があるため、確実に事前予約をしてください。
予約の流れ
- 宿泊予約時に希望する送迎バスの時間を選択
次の5つの時間帯から希望する出発時間を選び、予約時の備考欄に記入してください。
- 9:30
- 10:30
- 12:00
- 15:00
- 16:30
※休館日明けは午前中の送迎バスは運行されませんので注意が必要です。詳細は宿の休館日カレンダーをご参照ください。
- 臨時便の運行について
以下の特定日には臨時便が運行されるため、必要に応じて利用可能です。
- 毎土曜日
- 祝前日
- 12月30日〜1月2日
お帰りの送迎バス(予約不要)
帰りの送迎バスは予約不要で、現地で手配が可能です。次の時間帯に女夫渕駐車場行きが運行されています:
- 9:00
- 10:00
- 11:30
- 14:30
出発前にフロントで時間を確認し、計画的にご利用ください。
予約方法と時刻表をしっかり確認しておけば、送迎バスの手配でトラブルなく八丁の湯まで到着できます。
時刻表の確認
通常、送迎バスは以下の時間に運行されています。
ただし、臨時便が運行される日もあるため、最新情報は宿の公式サイトや問い合わせで確認しましょう。
お迎え(女夫渕駐車場 → 八丁の湯)
-
- 9:30 / 10:30 / 12:00 / 14:00(臨時便) / 15:00 / 16:30
お送り(八丁の湯 → 女夫渕駐車場)
-
- 9:00 / 10:00 / 11:30 / 14:30
※休館日明けは午前中の送迎バスは運行されません
連絡先情報
予約や変更、確認事項がある場合は、八丁の湯の代表電話までお問い合わせください。
八丁の湯 代表電話:0288-96-0306
臨時便のポイント
- 14:00の臨時便は土曜祝日、GW、お盆、年末年始に運行されます。
- 繁忙期には通常便だけでなく臨時便も活用し、柔軟に移動できるよう調整しましょう。
送迎バスの利用は、八丁の湯までの旅を快適にする大きなポイントです。
特に時刻表と予約をしっかり把握しておくことで、スムーズに秘湯を楽しむ準備が整います。
車でのアクセス時の注意点と送迎バスの利用方法
自家用車で八丁の湯を訪れる場合、いくつかの注意点があります。
特に、日光国立公園内にあるため、車で直接宿まで行くことはできず、女夫渕駐車場から送迎バスを利用する必要があるため、事前の準備が大切です。
カーナビの設定に注意!
カーナビの目的地を設定する際に注意したいのは、「八丁の湯」ではなく「女夫渕無料駐車場」に設定することです。
多くのカーナビでは山道や通行不可のルートが表示されるため、正確な設定が必要です。
女夫渕駐車場の住所:
女夫渕駐車場、〒321-2717 栃木県日光市川俣880
目的地設定の際は、拡大して間違いがないことを確認してください。
※一部のナビでは「女夫渕」はすでに施設がなく、ナビが登録できないので、
少し手前の「こまゆみの里」を指定して登録をお試しください。
女夫渕駐車場について
- 駐車台数:80台(無料・予約不要)
- 駐車場からの移動:駐車場に車を停めた後は、送迎バスで八丁の湯まで向かいます。
- 徒歩ルートについて:体力に自信がある方は、徒歩で約60~90分かけて八丁の湯に向かうことも可能です。
ただし、道中は登り坂や険しい箇所もあるため、送迎バスの利用が推奨されます。
冬季の注意点(チェーン装着が必要な場合あり)
冬季は雪や路面の凍結が発生するため、スタッドレスタイヤまたはチェーンの装備が必須です。
積雪量によっては女夫渕駐車場にたどり着くのが困難になる場合もあるため、事前に宿や交通情報を確認しましょう。
送迎バスの利用方法
駐車場に到着したら、事前に予約した送迎バスを利用します。
予約していない場合はすぐに宿に連絡し、次の便に乗れるか確認しましょう。
八丁の湯 代表電話:0288-96-0306
ポイント
- 冬場や繁忙期には送迎バスが混み合うため、余裕を持って計画するのが安心です。
- カーナビ設定やタイヤ装備の準備をしっかり行い、快適な旅を楽しむための事前準備が鍵となります。
車で訪れる場合でも、しっかりとした事前の確認と予約があれば、安全に八丁の湯までアクセスできます。
自然に囲まれた山道のドライブは、日常を忘れさせてくれる素晴らしい体験となるでしょう。
冬季や悪天候時の注意点
八丁の湯は、標高約1,300mの山間部に位置するため、特に冬季や雨天時には細心の注意が必要です。
悪天候時でも安全に宿までたどり着くためには、事前の情報収集と適切な準備が欠かせません。
1. 冬季の積雪と凍結に注意
冬季は例年11月下旬から3月にかけて積雪や路面の凍結が見られることが多くなります。
この時期はスタッドレスタイヤまたはチェーンが必須です。
特に山間部は気温が低いため、日中でも凍結している場合があるので慎重な運転が求められます。
チェックポイント:
- 雪が多い時期は事前に宿に積雪状況を問い合わせましょう。
- チェーンやスコップなどの冬用装備を車に常備することが安心です。
2. 雨天時の山道歩行に注意
悪天候で雨が降った際、徒歩でのアクセスを計画している場合は滑りやすい地面に注意が必要です。
特にぬかるみや濡れた岩場は転倒の危険があるため、トレッキングシューズや防水ジャケットなどの装備を整えてください。
装備のポイント:
- 滑りにくい靴、レインウェア、折りたたみ傘を準備しましょう。
- 雨天時はバスや送迎サービスを優先的に利用するのがおすすめです。
3. 送迎バスの運行状況の確認
悪天候時には送迎バスのスケジュールに変更が出る場合があります。
特に雪や大雨で道路状況が悪化する場合、運行中止や遅延の可能性があります。
事前に宿に連絡して最新情報を確認しておくと安心です。
確認すべきポイント:
- 送迎バスの臨時便やキャンセル情報は宿の公式サイトや電話で確認可能です。
- 運行停止の場合でも、代替手段(タクシーなど)を事前に考えておくと安全です。
4. 温泉街での防寒対策
八丁の湯は、温泉で体を温められるとはいえ、冬季の外気温は氷点下になることもあります。
特に露天風呂までの移動中や宿周辺の散策では防寒対策が必要です。
おすすめの防寒対策:
- ヒートテックやフリース素材のインナー、厚手のコートを着用する。
- 手袋や耳あて、ネックウォーマーを活用して体温をしっかりキープ。
冬季や悪天候時の八丁の湯への旅は少し大変かもしれませんが、雪景色の中での露天風呂は格別な体験となります。
事前の準備をしっかり行い、安心して秘湯の癒しを満喫しましょう。
よくある質問(FAQ)|送迎バスを利用する際の疑問を解決
八丁の湯の送迎バスを利用する際に、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
予約時や移動中に役立つ情報が満載なので、事前にチェックしておくと安心です。
1. 送迎バスは予約なしでも利用できますか?
いいえ、送迎バスの利用には事前予約が必須です。
女夫渕駐車場から八丁の湯までの送迎バスは宿泊者専用のため、事前に宿へ連絡し、予約をしておきましょう。
特に繁忙期には予約が埋まることもあるため、早めの連絡が安心です。
2. 荷物が多い場合でも送迎バスに乗れますか?
基本的に大きな荷物も積むことが可能です。
スーツケースやアウトドア用のリュックなど、通常の旅行荷物は問題なく積むことができます。
ただし、特殊な大きさの荷物がある場合や、繁忙期に大量の荷物がある場合には事前に宿に確認しておくと安心です。
3. 帰りの送迎バスは予約が必要ですか?
帰りの送迎バスは予約不要の便もありますが、混雑する場合があります。
事前に八丁の湯のフロントで希望する時間帯を伝えておくのがおすすめです。
繁忙期は満席になる可能性があるため、早めに時間を確保しておくとスムーズです。
4. 送迎バスが遅れることはありますか?
悪天候時や道路状況によって遅れることがあります。
特に冬季は積雪や凍結によってバスの運行が遅れる、または運休する可能性があります。
出発前に宿や公式サイトで運行状況を確認し、必要に応じて宿泊前日に再確認するのが安全です。
5. 送迎バスの利用時にかかる費用はありますか?
送迎バスは無料で利用可能です。
女夫渕駐車場から八丁の湯までの送迎バスは、宿泊者に対して無料で提供されます。
ただし、特別なリクエストや臨時対応が必要な場合には、別途費用が発生する場合もありますので、事前に確認してください。
6. 他の宿への送迎も可能ですか?
いいえ、八丁の湯の送迎バスは八丁の湯の宿泊者専用です。
近隣の加仁湯や日光澤温泉へはそれぞれの宿泊施設が別途送迎サービスを提供していますので、宿ごとに事前予約が必要です。
送迎バスに関する疑問を事前に解消しておけば、当日慌てることなく快適に秘湯へ向かえます。
送迎バスは八丁の湯への旅に欠かせない重要な移動手段ですので、予約や確認をしっかり行いましょう。
八丁の湯の特徴
豊富な湯量と多彩な浴槽
八丁の湯は、自家源泉をいくつも保有しており、湯量が豊富です。
源泉かけ流しの湯を複数の浴槽で楽しめるほか、広々とした露天風呂が用意されています。
露天風呂からは大自然を間近に感じられ、川のせせらぎや四季折々の風景を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。
“秘湯”らしい風情
奥鬼怒温泉郷は車では直接乗り入れができない山奥にあり、最寄りのバス停から徒歩で1時間以上歩く(または送迎バスの)必要があります。険しい山道を進むため少々ハードルが高い反面、静寂に包まれた秘湯ならではの風情を満喫できます。
混浴露天風呂の存在
八丁の湯には混浴露天風呂があり、カップルや家族で一緒に温泉を楽しむことができます。混浴が苦手な方向けに、女性専用時間帯の設定や内湯・女性専用浴槽の用意があります(時期や状況により異なるので要確認)。
四季の楽しみ
-
- 春: 新緑が鮮やかで、残雪が見られる場合もあります。山の草花が咲き始め、フレッシュな山の空気を楽しめます。
- 夏: 深い緑に包まれた山の涼しさが魅力。避暑地としても人気があり、清流の流れを間近に感じながら入浴できます。
- 秋: 紅葉が特に美しく、山が色づく絶景を堪能できます。
- 冬: 雪景色の中での露天風呂は格別。道中も雪道になりますが、白銀の世界での湯浴みは貴重な体験です。
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歴史・由来
八丁の湯という名前は、かつてこの地に人が入る際の目安となる距離から「八丁」という言葉がつけられたといわれています。
江戸時代から湯治場として利用されていたという説もあり、歴史的にも古くから地元の人々に親しまれてきた秘湯です。
奥鬼怒温泉郷には八丁の湯のほかにも複数の温泉宿が点在しており、それぞれが独自の源泉と施設を持ち、自然の魅力を活かして運営されています。
施設概要
客室・宿泊
山小屋風の客室や和室が用意されており、素朴で落ち着いた雰囲気が漂います。
山の奥深くという立地上、豪華さよりも自然との一体感・アットホームなサービスに重点を置いた造りが多いです。
食事は地元産の食材や山菜をふんだんに使用した郷土料理が提供されることが多く、囲炉裏端でいただけるプランなどがある場合もあります。
温泉施設
-
- 大浴場:内湯・露天風呂があり、木のぬくもりを感じるような造りになっていることが多いです。
- 露天風呂:24時間入浴を楽しめる3つの混浴露天は、自然に包まれた極上の温泉体験ができます。時間限定で女性専用の制限があります。
- 貸切風呂・女性専用風呂:グループや家族向け、女性一人でも安心して入浴できる設備があります。
アメニティ・サービス
山の中という立地から、一般的なホテルに比べると最低限のアメニティが中心です。
タオルや浴衣、歯ブラシなど基本的なものは用意されています。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 〒321-2717 栃木県日光市川俣876 |
TEL | 0288-96-0306 |
FAX | 0288-96-0888 |
交通アクセス | 鬼怒川温泉からバスで「女夫渕」行き乗車、「女夫渕」バス停より送迎 |
駐車場 | 有り80台 無料 予約不要(女夫渕駐車場・当館まで無料送迎あり※要予約) |
チェックイン | 14:00(最終チェックイン18:00) |
チェックアウト | 10:00 |
総部屋数 | 22室 |
館内設備 | レストラン、ラウンジ、多目的室、宴会場、大浴場、露天風呂、湯上がりサロン、禁煙ルーム、売店、自動販売機、送迎バス、宅配便、駐車場あり 本館は共有トイレ、ログハウスは各部屋にトイレ付 ボディーソープ、シャンプー、リンスは大浴場に用意 全館Wi-Fi利用可(無料) |
部屋設備・備品 | テレビ、インターネット接続(無線LAN形式)、湯沸かしポット、お茶セット、ドライヤー(一部)、洗浄機付トイレ(一部)、石鹸(固形/液体)、ボディーソープ、シャンプー、リンス、ハミガキセット、カミソリ、タオル、バスタオル、浴衣、スリッパ |
その他設備・サービス | なし |
特典 | ハイキングサポート |
食事場所 | [朝食] 食堂 [夕食] 食堂 |
風呂(種類) | 大浴場、露天風呂、天然温泉 |
風呂(泉質) | 単純温泉 |
風呂(効能) | 打ち身、筋肉痛、疲労回復 |
周辺観光
八丁の湯を含む奥鬼怒温泉郷は、大自然に囲まれたエリアで、以下のような楽しみ方もできます。
ハイキング・トレッキング
周辺は日光国立公園の一部で、渓谷美や原生林を楽しむハイキングコースがあります。鮮やかな苔や川沿いの散策路、滝など見どころが点在します。
川釣り・アウトドアレジャー
解禁期間中であれば渓流釣りなどのアウトドアアクティビティも楽しめます。
他の奥鬼怒の温泉宿めぐり
奥鬼怒温泉郷には、八丁の湯のほかにも「手白澤温泉」「加仁湯」「日光沢温泉」といった温泉宿があり、それぞれ異なる泉質や雰囲気を味わえます。
まとめ|八丁の湯の送迎バスを上手に活用して快適な旅を
八丁の湯は、秘湯らしい山間の自然と温泉を楽しめる魅力的な宿ですが、アクセスに少し手間がかかるため、送迎バスをうまく活用することが重要です。
ポイントをおさらい
- 公共交通機関でのアクセス
鬼怒川温泉駅から日光市営バスに乗り、女夫渕駐車場で送迎バスに乗り換えるのが一般的です。
バスの時刻や運行状況を事前に確認しておくとスムーズに移動できます。
- 車でのアクセス時の注意
カーナビは必ず「女夫渕駐車場」に設定し、冬季にはチェーンやスタッドレスタイヤなどの装備が必要です。駐車場からは事前に予約した送迎バスで八丁の湯へ向かいましょう。
- 送迎バスの予約方法と時刻表
送迎バスは宿泊者限定で利用でき、事前予約が必須です。公式サイトで時刻表を確認し、臨時便の活用も検討することで計画的に旅を楽しめます。
- 冬季や悪天候時の準備を忘れずに
積雪や雨天時には特に注意が必要です。送迎バスの運行状況を随時確認し、適切な防寒対策や装備を準備しておきましょう。
八丁の湯へのアクセスは手間も楽しむ旅の一部
山深い場所に位置する八丁の湯は、アクセスの難しさが逆に非日常感を高め、秘湯ならではの特別な体験を提供してくれます。
送迎バスを上手に活用して安全に移動し、到着したら温泉と自然が織りなす癒しの空間で日々の疲れを癒しましょう。
事前準備をしっかり整えれば、安心して旅を満喫できます。
備考に、送迎バスの予約時間の記載を忘れないでくださいね。
八丁の湯と加仁湯 どっち?の記事はここから
