イタリア大使館別荘記念公園へ行ってみたいけれど、「車ではどこまで行ける?」「駐車場はどこ?」「駐車場からどのくらい歩くの?」と気になっていませんか?
イタリア大使館別荘記念公園は中禅寺湖の南岸にあり、車で建物の目の前まで行けるわけではありません。
車の場合は県営歌ヶ浜駐車場に車を停め、そこから中禅寺湖畔を歩いて向かうのが基本です。
私も昨年の紅葉シーズンに実際に車で訪れ、歌ヶ浜駐車場から歩いてイタリア大使館別荘記念公園へ向かいました。
駐車場から少し歩くと聞くと大変そうに感じるかもしれませんが、途中には中禅寺湖や山々、色づいた木々が広がり、公園までの道のりも楽しめる散策コースという印象でした。
この記事では、実際に訪れたときの写真とともに、イタリア大使館別荘記念公園への車・バスでの行き方、歌ヶ浜駐車場からの徒歩ルート、駐車料金や訪問前に知っておきたいポイントをわかりやすく紹介します。
初めて訪れる方は、ぜひ参考にしてください。
イタリア大使館別荘記念公園への行き方をわかりやすく解説
イタリア大使館別荘記念公園は、栃木県日光市の中禅寺湖畔にあります。
車で訪れる場合にまず知っておきたいのが、公園の目の前まで一般車で行けるわけではないということ。
車の場合は「県営歌ヶ浜駐車場」に車を停め、そこから中禅寺湖畔を歩いて向かうのが基本です。公式案内では、歌ヶ浜駐車場からイタリア大使館別荘記念公園まで徒歩約15分となっています。
私が紅葉の時期に実際に訪れたときも、歌ヶ浜駐車場に車を停めて、湖畔の道を歩いて向かいました。
「駐車場から15分も歩くの?」と思うかもしれませんが、途中には中禅寺湖や山々、木々に囲まれた道があり、景色を楽しみながら歩けます。
特に紅葉の時期は、公園までの道のりそのものが観光の一部という感じでした。
【歌ヶ浜駐車場の写真】
車の場合は歌ヶ浜駐車場に停めて、ここから歩いて向かいます。
イタリア大使館別荘記念公園はどこにある?
イタリア大使館別荘記念公園があるのは、日光を代表する観光スポット「中禅寺湖」の南岸です。
かつて中禅寺湖畔は国際的な避暑地として発展し、各国の大使館や外国人の別荘が建てられました。
現在のイタリア大使館別荘記念公園にある建物は、1928年にイタリア大使館の別荘として建てられ、1997年まで歴代の大使が使用していたものです。現在は本邸が復元され、一般公開されています。
そして実際に行ってみて印象的だったのが、建物だけでなく、その立地の素晴らしさです。
すぐ目の前には中禅寺湖が広がり、桟橋から湖と山々を一望できます。
【イタリア大使館別荘記念公園の建物】
木々に囲まれたイタリア大使館別荘記念公園。紅葉シーズンに訪れました。
【桟橋・中禅寺湖の写真】
公園前の桟橋から眺める中禅寺湖。対岸の山々まで見渡せます。
なお、近くには英国大使館別荘記念公園もあります。
せっかくここまで歩くなら、両方を一緒に見学するプランもおすすめです。
公園まで車で直接行ける?
ここは初めて行く方が特に注意したいところです。
イタリア大使館別荘記念公園まで、一般車で直接乗り入れることはできません。
公式サイトでも、湖畔沿いの市道では自然環境保全のため一般車両の交通規制が行われていると案内されています。
そのため車で訪れる場合は、
歌ヶ浜駐車場に駐車 → 徒歩でイタリア大使館別荘記念公園へ
という流れで考えておくと分かりやすいです。
私が訪れたときも、駐車場から先は歩いて向かいました。
途中は舗装された道が中心で、木々の間から中禅寺湖が見える場所もあります。
【駐車場から歩き始める道路の写真】
歌ヶ浜駐車場から先は徒歩でイタリア大使館別荘記念公園へ向かいます。ここは右側へ進みます。
紅葉の時期だったこともあり、道の両側には色づいた木々が広がっていました。
「目的地まで移動している」というより、湖畔を散策しながら向かう感覚に近かったです。
【紅葉した湖畔の道】
紅葉を眺めながら中禅寺湖畔を歩きます。
ただし、荷物が多い場合や小さな子ども連れ、高齢の方と一緒の場合などは、駐車場から往復する分も含めて歩くことを想定しておいたほうがいいでしょう。
最寄りの駐車場から公園までのアクセス
車で訪れる場合に利用しやすいのが、県営歌ヶ浜駐車場です。
公式サイトでは、歌ヶ浜駐車場からイタリア大使館別荘記念公園までは徒歩約15分と案内されています。
実際に歩いてみると、途中には案内板もありました。
【周辺案内図の写真】
途中にある周辺案内図。現在地とイタリア大使館別荘記念公園の位置を確認できます。
そして個人的におすすめしたいのが、時間に少し余裕を持って歩くことです。
途中には中禅寺湖がきれいに見える場所があり、つい足を止めて写真を撮りたくなります。
【中禅寺湖と男体山が見える写真】
駐車場から公園へ向かう途中でも中禅寺湖の景色を楽しめます。
特に私が訪れた紅葉シーズンは、黄色や赤に色づいた木々と中禅寺湖の組み合わせがきれいで、何度も立ち止まりました。
そのため、公式の目安は徒歩約15分ですが、写真を撮ったり景色を楽しんだりするなら、もう少し時間に余裕を持っておくのがおすすめです。
【紅葉の遊歩道・散策路】
秋は公園までの道も見どころ。紅葉を楽しみながら歩けました。
しばらく湖畔を歩いていくと、イタリア大使館別荘記念公園の案内が見えてきます。
初めての場合は「本当にこの先で合っているのかな?」と感じるかもしれませんが、案内板を確認しながら湖畔沿いを進めば大丈夫です。
【イタリア大使館別荘記念公園の案内看板】
この案内が見えてきたらイタリア大使館別荘記念公園はもうすぐです。
そして到着すると、木々に囲まれた別荘と、その先に広がる中禅寺湖の景色が待っています。
駐車場から少し歩く必要はありますが、その15分ほどの道のりも含めて楽しめる場所でした。
イタリア大使館別荘記念公園の行き方|車・バス別に紹介
イタリア大使館別荘記念公園への行き方は、主に車または電車+バスです。
私が紅葉の時期に訪れたときは車で向かい、県営歌ヶ浜駐車場に車を停めて、そこから歩きました。
車なら自分のペースで動けるので、イタリア大使館別荘記念公園だけでなく、中禅寺湖や華厳の滝などを一緒に観光したい方にも便利です。
一方、日光駅方面から公共交通機関だけで向かうこともできます。
ただし、バスの場合は季節によって利用できる路線や最寄りのバス停が変わるため、ここは事前に確認しておきたいポイントです。
車で行く場合のアクセス方法
車でイタリア大使館別荘記念公園へ行く場合は、まず県営歌ヶ浜駐車場を目指すと分かりやすいです。
日光市街方面からは、いろは坂を上って中禅寺湖方面へ向かい、湖畔を進んで歌ヶ浜駐車場へ。
日光自然博物館の案内では、東北自動車道の宇都宮ICから日光宇都宮道路へ入り、清滝IC、いろは坂を経由するルートが案内されています。
ここで注意したいのが、イタリア大使館別荘記念公園そのものをカーナビの目的地にして、そのまま車で入口まで行こうとしないことです。
公園周辺の湖畔沿いの市道は自然環境保全のため一般車両の交通規制が行われているため、車は歌ヶ浜駐車場に停め、残りは徒歩で向かいます。
私が訪れたときも、こちらの駐車場に車を停めました。
【県営歌ヶ浜駐車場】
車で訪れた際に利用した県営歌ヶ浜駐車場。ここから徒歩で向かいました。
駐車場からイタリア大使館別荘記念公園までは徒歩約15分が目安です。2026年の日光自然博物館の現地情報でも、歌ヶ浜駐車場から大使館別荘記念公園周辺までは片道約15分のコースとして紹介されています。
実際に歩いたときは「駐車場から15分歩く」というより、中禅寺湖の景色を楽しみながら散策していたら着いたという印象でした。
特に紅葉シーズンは、途中の景色がとてもきれいです。
【駐車場から公園へ向かう途中の道】
歌ヶ浜駐車場からイタリア大使館別荘記念公園へ。紅葉の中を歩いて向かいます。
【途中から見える中禅寺湖・山の景色】
公園へ向かう途中では中禅寺湖の景色も楽しめました。
ただ、紅葉の見頃を迎える奥日光は道路が混雑することがあります。
私のように紅葉シーズンに車で訪れるなら、移動時間だけでなく、駐車場探しや渋滞も考えて余裕のあるスケジュールにしておくのがおすすめです。
バスで行く場合のアクセス方法
車がなくても、JR日光駅・東武日光駅からバスを利用してイタリア大使館別荘記念公園へ行けます。
基本となるルートは、
JR日光駅・東武日光駅
↓
東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉」方面
↓
「中禅寺温泉」下車
↓
徒歩または季節運行のバスを利用
↓
イタリア大使館別荘記念公園
という流れです。
日光自然博物館では、通常は「中禅寺温泉」で下車し、そこから徒歩で向かうルートが案内されています。中禅寺温泉からは徒歩約35分が目安です。
「35分歩くのはちょっと大変……」という方は、訪れる時期によってはさらに近くまでバスで行けます。
現在の2026年夏季ダイヤにも、中禅寺温泉から半月山方面へ向かう路線に**「イタリア・英国大使館別荘記念公園入口」**というバス停があります。
ただし、この方面のバスは通年で同じように利用できるとは限りません。
特に紅葉シーズンなどは季節運行が設定されることがあるため、旅行前に東武バスの最新時刻表を確認しておくのがおすすめです。
バス停から公園まで徒歩でかかる時間
バス利用で少し分かりにくいのが、**「どのバス停で降りるかによって歩く時間が大きく変わる」**ことです。
目安としては、
- 「中禅寺温泉」から……徒歩約35分
- 季節運行時の「遊覧船・立木観音」方面から……徒歩約10分
- 「イタリア・英国大使館別荘記念公園入口」から……徒歩約5分
と考えておくと分かりやすいでしょう。日光自然博物館でも、このようにアクセス方法が案内されています。
そのため、歩く距離をできるだけ短くしたいなら、「イタリア・英国大使館別荘記念公園入口」に停車するバスが運行しているかをチェックしてみてください。
逆に、時間に余裕があり中禅寺湖周辺を散策したいなら、中禅寺温泉から湖畔を歩いて向かうのも選択肢です。
私が実際に歩いた歌ヶ浜駐車場からの道もそうでしたが、この辺りは目的地だけでなく、途中の景色にも見どころがあります。
【中禅寺湖畔を歩いている途中の写真】
イタリア大使館別荘記念公園周辺は、歩いている途中にも中禅寺湖を眺められます。
特に紅葉の時期なら、木々の間から湖を眺めたり、色づいた遊歩道を歩いたりと、移動時間そのものを楽しめます。
【紅葉した遊歩道】
私が訪れた紅葉シーズンの様子。公園へ向かう道もきれいに色づいていました。
車なら「歌ヶ浜駐車場+徒歩」、バスなら「中禅寺温泉+徒歩」が基本。季節運行のバスが利用できる時期なら、さらに公園の近くまで行けると覚えておけば、アクセス方法を考えやすいでしょう。
なお、バスの運行期間や時刻は変更される可能性があるので、訪問前には必ず最新情報を確認してください。
イタリア大使館別荘記念公園へ行くときの駐車場はどこ?
イタリア大使館別荘記念公園へ車で行くなら、利用するのは県営歌ヶ浜駐車場が分かりやすいです。
栃木県も、英国・イタリア大使館別荘記念公園を訪れる際は「県営歌ヶ浜第一駐車場」を利用するよう案内しています。
私が紅葉の時期に実際に訪れたときも、歌ヶ浜駐車場に車を停め、そこから歩いてイタリア大使館別荘記念公園へ向かいました。
注意したいのは、イタリア大使館別荘記念公園のすぐ前に一般車用の駐車場があるわけではないことです。
公園へ続く中禅寺湖畔の市道1059号線は、自然環境を守るため一般車両の交通規制が行われています。そのため、歌ヶ浜駐車場から先は徒歩で向かいます。
【歌ヶ浜駐車場の入口・全景】
イタリア大使館別荘記念公園へ行く際に利用した県営歌ヶ浜駐車場。
カーナビやGoogleマップを利用する場合も、最初から「県営歌ヶ浜第一駐車場」を目的地にしておくと分かりやすいでしょう。
利用しやすい駐車場と公園までの距離
県営歌ヶ浜駐車場からイタリア大使館別荘記念公園までは、徒歩15分ほどを見ておくとよいでしょう。
日光自然博物館が2026年に紹介している散策コースでも、歌ヶ浜駐車場から大使館別荘記念公園周辺までは片道約15分とされています。
往復なら歩くだけで30分ほどになるため、見学時間とは別に移動時間も考えておきましょう。
そして、もうひとつ事前に知っておきたいのが駐車料金です。
歌ヶ浜第一・第二駐車場などの奥日光地区県営駐車場は、2024年4月から有料化されています。
普通自動車の場合、歌ヶ浜第一・第二駐車場の料金は、
- 6時間以内:500円
- 6時間超:1,000円
となっています。
「昔は無料だった」という情報を見かけることがあるかもしれませんが、現在は有料なので注意してください。
【実際に利用した歌ヶ浜第2駐車場】
私が訪れた際の歌ヶ浜駐車場。現在は県営駐車場が有料化されています。
イタリア大使館別荘記念公園と英国大使館別荘記念公園を見学して戻ってくる程度なら、通常は6時間以内に収まりやすいと思います。
ただ、中禅寺湖周辺の観光スポットもあわせて巡る場合は、滞在時間を確認しておきましょう。
駐車場から徒歩で向かうルート
歌ヶ浜駐車場に車を停めたら、ここからは徒歩です。
私が実際に歩いてみて感じたのは、「15分歩かなければならない」というより、中禅寺湖畔を散策しながら公園へ向かう道ということでした。
特に紅葉の時期は、駐車場を出てからの景色も見どころのひとつです。
【駐車場から歩き始めたところ】
歌ヶ浜駐車場から先は徒歩。中禅寺湖畔を歩いてイタリア大使館別荘記念公園へ向かいます。
道中は木々に囲まれた場所が多く、ところどころで中禅寺湖も見えてきます。
私が訪れたときはちょうど紅葉の時期だったため、黄色や赤に色づいた木々を眺めながら歩くことができました。
【紅葉した道】
紅葉シーズンの湖畔の道。目的地までの散策も楽しめました。
さらに進んでいくと、周辺案内図や大使館別荘記念公園の案内もあります。
【周辺案内図】
途中の案内図で現在地とイタリア大使館別荘記念公園の位置を確認。
初めて訪れると、「まだ先なのかな?」と少し不安になるかもしれません。
ただ、基本的には湖畔の景色を楽しみながら進んでいけば大丈夫です。
途中にはこんな中禅寺湖の景色も見られました。
【中禅寺湖と男体山】
歩いている途中に見えた中禅寺湖と男体山。晴れている日は特に気持ちのよい散策路です。
写真を撮りながら歩く場合は、徒歩15分より時間がかかると思っておいたほうがよいでしょう。
私も途中で何度も足を止めて写真を撮ったので、時間に余裕を持って歩くのがおすすめです。
混雑時に注意したいポイント
イタリア大使館別荘記念公園へ車で行くなら、特に注意したいのが紅葉シーズンの混雑です。
奥日光は紅葉の名所が多く、中禅寺湖周辺も人気の観光エリアです。
私が訪れたのもちょうど紅葉の時期でしたが、車で行く場合は「公園を見る時間」だけでなく、道路の混雑や駐車場の状況まで考えて予定を組んでおくと安心です。
【紅葉シーズンの歌ヶ浜駐車場周辺】
紅葉シーズンに訪れた歌ヶ浜駐車場周辺。秋は時間に余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
また、歌ヶ浜駐車場から公園までは片道15分ほど歩くため、靴にも気をつけたいところ。
本格的な登山装備が必要な道ではありませんが、観光だからといって歩きにくい靴で来るより、スニーカーなど歩きやすい靴のほうが安心です。
特に雨上がりや落ち葉の多い季節は、足元を確認しながら歩きましょう。
そして、紅葉シーズンに訪れるなら個人的には、駐車場から公園までを単なる「移動時間」と考えないのがおすすめです。
中禅寺湖、男体山、色づいた木々など、実際に歩いたからこそ見られる景色がたくさんありました。
【紅葉の中を歩いている写真】
紅葉を楽しみながらイタリア大使館別荘記念公園へ。歩く時間も旅の思い出になりました。
車で行く場合は、「県営歌ヶ浜駐車場に停める→中禅寺湖畔を約15分歩く」と覚えておけばOKです。
公園の目の前まで車で行こうとせず、最初から少し歩くつもりで予定を立てておくと、初めてでも戸惑いにくいでしょう。
なお、駐車料金や交通規制などは変更される可能性があります。訪問前には栃木県の最新案内も確認しておくと安心です。
中禅寺湖周辺を車で何カ所も巡る予定なら、複数の県営駐車場を利用できる共通1日券もあります。!!
以下の11個の駐車場に1日何度でも駐車可能:奥日光/共通1日券

イタリア大使館別荘記念公園へ行く前に知っておきたいこと
イタリア大使館別荘記念公園へ行くなら、アクセスだけでなく、開館期間や開館時間、見学料金なども事前に確認しておくのがおすすめです。
特に注意したいのが、年間を通していつでも建物内部を見学できるわけではないこと。
また、すぐ近くには英国大使館別荘記念公園もあるため、時間に余裕があれば2つの大使館別荘を一緒に見学すると、中禅寺湖が国際避暑地として栄えた歴史をより楽しめます。
私が訪れたのは紅葉の時期でしたが、建物だけでなく、中禅寺湖と紅葉が織りなす景色も印象に残りました。
【紅葉に囲まれたイタリア大使館別荘記念公園】
紅葉の時期に訪れたイタリア大使館別荘記念公園。建物と周囲の自然を一緒に楽しめます。
開園時間・休園日を確認しておこう
イタリア大使館別荘記念公園は、12月から3月までは冬季閉館となります。
2026年9月現在、公式サイトで案内されている開館時間は次のとおりです。
| 期間 | 開館時間 |
|---|---|
| 4月 | 9:00~16:00 |
| 5月~11月10日 | 9:00~17:00 |
| 11月11日~11月30日 | 9:00~16:00 |
休館日は、**5月~11月は無休、4月は月曜日(祝日の場合は翌日以降に振り替え)**です。
秋に訪れる場合は、11月10日を境に閉館時間が1時間早くなる点にも注意しましょう。
さらに、歌ヶ浜駐車場から歩く時間も必要です。
「16時までだから15時50分に駐車場へ着けばいい」というわけではなく、そこから公園まで歩かなければなりません。
建物内部をゆっくり見学したいなら、閉館ギリギリではなく余裕を持って到着することをおすすめします。
入館料は2026年9月現在、イタリア大使館別荘記念公園のみの場合、
大人(高校生以上)300円、小人(4歳~中学生)150円です。
【入口・入館券売り場付近の写真】
イタリア大使館別荘記念公園の入口。訪問前に開館時間を確認しておくと安心です。
建物の中に入ると、外から眺めるだけでは分からない別荘の雰囲気を感じられます。
特に印象的なのが、杉皮張りで仕上げられた内外装と、中禅寺湖を望む広縁です。
【館内・広縁などの写真】
イタリア大使館別荘の館内。窓の向こうには中禅寺湖の自然が広がります。
せっかく駐車場から歩いて訪れるのであれば、庭園だけで終わらせず、時間に余裕を持って建物内部まで見学してみてください。
最新の開館情報については、訪問前に日光自然博物館「イタリア大使館別荘記念公園」公式案内を確認しておくと安心です。
中禅寺湖周辺とあわせて観光するなら?
イタリア大使館別荘記念公園まで来たら、ぜひ検討したいのが英国大使館別荘記念公園とのセット観光です。
2つの大使館別荘記念公園は近い場所にあるため、別々の日に訪れるより一緒に見学するほうが効率的です。
しかも、両方の建物内部を見学できる2館共通券があります。
2026年9月現在の料金は、
大人(高校生以上)450円、小人(4歳~中学生)200円です。イタリア大使館別荘記念公園だけなら大人300円なので、両方見学する予定なら共通券がお得です。
イタリアと英国、それぞれの建物の雰囲気を見比べてみるのも面白いですよ。
【周辺案内図】
イタリア大使館別荘記念公園と英国大使館別荘記念公園はあわせて巡れます。
そして、個人的にぜひ時間を取ってほしいと思ったのが中禅寺湖の景色です。
イタリア大使館別荘記念公園は「歴史ある建物を見る場所」というイメージが強いかもしれませんが、実際に行ってみると、それだけではありませんでした。
建物の目の前には中禅寺湖が広がり、湖畔には桟橋もあります。
【桟橋と中禅寺湖】
イタリア大使館別荘記念公園前の桟橋。目の前に中禅寺湖が広がります。
私が訪れた日は、湖の向こうに山々を望むことができました。
静かな湖畔に立って景色を眺めているだけでも気持ちがよく、ここまで歩いてきた疲れも忘れてしまうほど。
【中禅寺湖を広く写した写真】
桟橋付近から眺めた中禅寺湖。大使館別荘とあわせて楽しみたい景色です。
時間に余裕があれば、イタリア・英国大使館別荘記念公園だけを見てすぐ戻るのではなく、中禅寺湖畔の散策も含めて予定を組むのがおすすめです。
歩きやすい服装・靴がおすすめ
最後に、実際に訪れて感じたのが、歩きやすい靴で行ったほうがいいということです。
車の場合でも、歌ヶ浜駐車場に停めてからイタリア大使館別荘記念公園まで歩きます。
さらに英国大使館別荘記念公園を見学したり、中禅寺湖畔を散策したりすれば、それなりの距離を歩くことになります。
【公園へ向かう舗装路】
歌ヶ浜駐車場からはこのような道を歩きます。歩きやすい靴がおすすめです。
私が訪れた紅葉の時期は、道に落ち葉が積もっている場所もありました。
【落ち葉・紅葉の遊歩道】
秋は落ち葉が多い場所も。紅葉を楽しみながら歩けます。
本格的な登山をするような服装までは必要ありませんが、スニーカーなど長時間歩いても疲れにくい靴で行くと安心です。
そして秋に訪れる場合は、服装にも少し注意したいところ。
イタリア大使館別荘記念公園がある奥日光は標高が高いため、市街地との気温差を感じることがあります。日光自然博物館も秋の現地イベントでは、平地との気温差が10℃程度になる場合が多いとして、防寒着や調節しやすい服装を案内しています。
紅葉を見に行く時期なら、脱ぎ着して調節できる上着を1枚持っていくとよいでしょう。
私が訪れたときのように天気がよければ、中禅寺湖と紅葉を眺めながら気持ちよく歩けます。
【紅葉の中禅寺湖・散策路】
紅葉シーズンの中禅寺湖畔。目的地までの道のりも楽しめました。
イタリア大使館別荘記念公園は、建物だけを目的にして足早に見学するより、駐車場からの散策、歴史ある別荘、中禅寺湖、そして季節の自然まで含めてゆっくり楽しみたい場所です。
特に紅葉の時期は途中の景色もきれいなので、時間に余裕を持ったスケジュールで訪れてみてください。
イタリア大使館別荘記念公園の行き方まとめ
イタリア大使館別荘記念公園へ車で行く場合は、県営歌ヶ浜駐車場に車を停め、そこから徒歩で向かうのが基本です。
歌ヶ浜駐車場からは徒歩約15分。公園の目の前まで一般車で行けるわけではないので、最初から歩く時間を予定に入れておきましょう。
公共交通機関を利用する場合は、JR日光駅・東武日光駅からバスで中禅寺湖方面へ向かいます。季節によって利用できるバスや最寄りのバス停が変わることがあるため、訪問前に最新の時刻表を確認しておくと安心です。
私が訪れたのは紅葉の時期でしたが、歌ヶ浜駐車場からイタリア大使館別荘記念公園までの道も、旅の楽しみのひとつでした。
中禅寺湖を眺めたり、色づいた木々の写真を撮ったりしながら歩いていると、15分ほどの道のりもそれほど長く感じません。
【写真:気に入っているイタリア館の写真】
紅葉の時期のイタリア大使館別荘記念公園。アクセス途中の景色も楽しめました。
また、すぐ近くには英国大使館別荘記念公園もあります。
せっかく歌ヶ浜駐車場から歩いて行くなら、時間に余裕を持って2つの大使館別荘と中禅寺湖畔をゆっくり巡ってみてはいかがでしょうか。
華厳の滝・二荒山神社・立木観音なども車で巡る予定の方は、通常料金と比較して検討してみてください。
以下の11個の駐車場に1日何度でも駐車可能:奥日光/共通1日券
華厳の滝と二荒山神社と立木観音とイタリア大使館へ行くとすると少なくとも4回、ターゲットの近くの駐車場に停めたい。































